中2男女双子を子育て中のおもちです。
新年が明けると入学準備に取りかかり始めるご家庭も多いですよね。
中学生になるとランドセルも卒業です。
そこで気になるのが通学用のリュックサック。
男女2人分購入したわたしがお伝えしたいことは
中学生の通学バッグはデザインで選んではいけない
ということ。
なぜならとにかく荷物が多くて、重いからなんです。
その重量バッグを含め10キロ以上!
リュック選びを誤ると、荷物をすべて持ち帰る学期末やまた持っていかなくてはならない新学期は特に地獄。
なぜなら我が家では娘がデザイン重視で選び、息子は機能性重視でリュックを選んだ結果、使いやすさにかなり差が出てきたからです。
オシャレなリュックも魅力的だけど、今は断然機能性重視!!
この記事で分かることはこちら。
選ぶときの注意点は?
予算はどれくらい?
最後まで読むことで中学生の通学用リュックにはどんなことが必要かおわかりいただけます。
本記事では中学生用通学リュックを選ぶポイントを5つご紹介します。
- 容量30L以上のボックスタイプ
- 頑丈なつくり
- 自立する
- ポケットが多い
- 肩ベルトが幅広、肉厚
以上5つのことが店頭やオンラインショップなどでリュックを選ぶ目安。
人気モデルは早々に売り切れてしまいますので早めの準備をおすすめします。
3分ほどで読めるのでこれから入学準備でリュックの購入を考えている方は最後まで読んでくださいね。
双子育児歴14年のおもちです。比較的協力的な夫とのツーオペ育児で感じたこと、双子育児を通して学んだことをかいてます。まだ育児の途中ですが双子育児や思春期育児のノウハウを公開中!
中学生の通学リュックの相場は?
上記の5つのポイントを満たすリュックとなると
1万円以上の価格帯のものがほとんど。
決して安くありません。
ランドセルに比べると安いけど他の入学準備も考えると痛い出費・・
実際まわりのお友達に聞くと1万円を目安にしていたご家庭が多い印象でしたね。
その理由は3年間のハードな使用環境に耐え得るリュックを購入した方が結果的にはコスパがいいから。
価格に見合って、かつ3年間使用できるリュックはどんなものなのでしょうか。
中学生の通学リュック選びのポイントは?
実際にお店に行ってみると質感、容量などを実感できます。
新生活準備のコーナーには沢山のリュックが並んでることでしょう。
デザインに目が行きがちですが、
ちょっと待って。
落ちついて以下のポイントをチェックしてみてください。
ポイント①30L以上のボックスタイプ
置き勉(教科書などを学校に置きっぱなしにすること)が許されている教科もありますが、宿題やテスト勉教のためにかなりの量の教科書を毎日持ち運びしなくてはなりません。
ちなみに毎日リュックに入れていくものはこちら。
- 教科書、ワーク、ノート類を5、6教科分
- タブレット
- 本(朝読書用)
- 雑貨類(コンパス、テープ、生徒手帳、鏡、くしなど)
- 水筒
- 折り畳み傘
とにかくかさばるものばかり。
うちの中学は給食センターができたばかりなので、それ以前はお弁当も持って行ってました。
こんなに沢山の荷物、
30L以上のリュックじゃなきゃ収納できません。
さらに底にマチがしっかりある四角い箱状のデザインのリュックだと急いでる朝でも準備しやすい。
事実うちの子が通う中学でもボックス型がよく選ばれています。
女子にも人気のNEW ERA。しかも大容量。
他の子とかぶりたくない子はコロンビアも。
ポイント②頑丈なつくり
毎日の重い荷物運びに耐えられるリュックは頑丈なものに越したことはありません。
特に底に板がはいっているものや、底が分厚く作られているのものはとても安心感があります。
リュック本体と肩ベルトの接続部分がしっかりした作り(縫製)なのかもポイント。
そんなリュックはアウトドアブランドだと探しやすい。
素材もただのナイロン素材ではなく見るからに丈夫そうなものも豊富。
無骨なデザインですが使い勝手の良さとタフなつくりが特徴ですね。
息子のリュックもこれ。シンプルで学校向き。
王道ノースフェイス。カラーも豊富だけどシンプルブラック推し!
ポイント③自立する
容量が大きいリュックは自立してくれると便利なんですよね。
毎日の準備はもちろんですがそのありがたみを感じるのは
お弁当を持っていくとき。
せっかく作ったお弁当がリュックと共に倒れていくのを見るとわたしも
「ああああああぁぁぁ・・・」
となるので意外と重要ポイントかと。
娘のリュックはデザイン上ボックスタイプではなく自立しないものです。
自立しているように見えますが壁にもたれています笑
これが娘が後悔している1つ目のポイント。
記事を書く上で聞いたところ真っ先にこのポイントをあげました。
校外学習で外にリュックを置くときにも自立の方が汚れないんだよね
ただこの自立にもひとつ注意点が。
とくにリュックのふたの部分にポケットがあるもので、そこにものを入れすぎると重さでふにゃりとなってしまう。
ふたのポケットになんと本が2冊入ってた。へたる原因はこれか・・・
自立をキープしたい場合はふたポケットに入れるものと量に要注意です!
ポイント④ポケットが多い
リュックのサイド部分や内側などポケットが多いと何かと便利。
サイドポケットには左右それぞれに折り畳み傘、水筒を差し込んでいきます。
リュックの内側の小物入れもこのとおり。
「使うかわからないけど使う可能性が高い文房具」はもちろん、
家のカギのように分かりにくいところにしまいたいものを入れるポケットがあるとさらにうれしい。
ポイント⑤肩ベルトが幅広、肉厚
これ、娘が後悔している2つ目のポイント。
手前が息子のリュックのショルダー部分。
奥が娘のもの。
娘の方が薄くて幅がせまいんですよ。
これ重いリュックを背負う時に肩への負担が増す原因に。
特に休み明けの新学期は久しぶりの登校でリュックの重さを忘れかけた体に食い込み、次の日までダメージが残るとのことです笑
この厚みと幅。
ここは特にこだわってほしい!!
ちなみに息子のコールマンはその点肉厚。
痛みが少なくて快適だそうですよ。
まとめ
中学生の通学用リュックの選ぶポイントをご紹介しました。
おしゃれに興味がでる年頃なのでついついデザインで選びがちですが、荷物がたくさん入って少しでも快適に背負えるものを選ぶことが大切です。
通学用リュックは3年間登下校をサポートしてくれる超重要アイテム。
お気に入りが売り切れる前に早めに準備を始めてくださいね(^^)