いつも10番以内に入っている子ってどんな勉強しているんだろ・・
誰もが知りたいこの方法。
でもトップ層の子たちに聞いてもかえってくる返事はみんな同じ。
「え?普通に教科書読んでるだけだよ。そんなに勉強してないし」
みんな教えてくれません。
成績が上がらなくて悩んでいる中学生ならきっと知りたいですよね。
この記事では
「トップ層だけが知っている成績が上がる正しい勉強法」が惜しみなく書かれた
中学生の勉強法2.0という本を紹介します。この本を読んだ中学生はきっとすぐにその勉強法を試してみたくなります。
またそんなお子さんをもつパパさん、ママさんは
「その方法を自分が学生の頃に知っていたらなぁ」と思うにちがいありません。
ぜひ最後まで読んで、お子さんに教えてあげてくださいね。
双子育児歴14年のおもちです。比較的協力的な夫とのツーオペ育児で感じたこと、双子育児を通して学んだことをかいてます。まだ育児の途中ですが双子育児のノウハウを公開中!
中学生の成績が上がる勉強法とは?
その方法はこの本にかかれています。
20歳のころに学習塾を起業し今まで4000人もの子どもたちを教えてきたという
石田勝成さんの本です。
この本は定期テスト勉強法が書かれた旧版に
「読解力のあげ方」「入試勉強法」を加えた新版になっています。
教科ごとの勉強法がそれはもう惜しみなく紹介されていて
定期テストに向けての勉強法と受験勉強のちがいまでことこまかく書かれています。
ちなみに小学生向けの勉強法はこちら。
この本がおすすめな人はこんな人です。
- 勉強ができる子ってどんな勉強をしているか知りたい人
- 勉強しているのに成績が伸びない理由を知りたい人
- 部活や習い事で忙しく勉強時間が確保しにくい人
こんな悩みきっと誰もが心の中に持っていますよね。
だけど解決方法は分からない。
なぜなら学校や塾では教えてくれないからです。
そう、その学校や塾で教えてくれないこと。
実はそこに成績が伸びるカギが隠されているんです。
正しい勉強法はだれも教えてくれない
うちの子たちも受験生になり学習塾に通い始めました。
塾に通うのは初めて。
どんな授業をしてくれるだろうと期待していってみたのですが・・
なんら学校の授業形式とかわりません。
学校よりも先取り授業をして宿題が出されて次の授業で答え合わせ。
「学習塾に通っても成績は伸びるわけではない」という先輩ママの言葉の意味が分かりました。
学校や塾は勉強に関する以下のことを提供してくれます。
①情報・・授業、自分の偏差値、志望校の情報など
②ツール・・教科書、問題集など
③場所・・教室、自習室
しかし
漢字や英単語、用語などを覚える方法、
短い期間で高得点をとる学習計画の立て方、
どの時間になんの教科を勉強した方が効率がいいのか、
学校の先生も塾の先生も、だれも教えてくれませんでした。
そもそも正しい方法を知らない子どもたちがただやみくもに勉強をしたって効率が悪いだけ。
勉強したのに成績が上がらないっていうのはそれが原因なんです。
「うまくいく方法」を知ること
勉強だけじゃなくてこの世のさまざまなことには
「うまくいく方法」
というものが存在します。
この方法に自分でたまたま気づいた人、運よく周りの大人に教えてもらった人しか
上位5%のトップ層に入ることはできません。
そして「トップ層」の子たちはその方法を教えてくれません。
わざわざライバルを増やしたくないですもんね。
うちの子たちもこの本を学校の朝読書の時間に読んでいるのですが、
「なに読んでるの?」と聞かれても友だちが興味を示さないように
「親が勝手に選んできたつまんねー本だよ」と渋々読んでるアピールをしてごまかしてるそうですよ笑
我が子も含めごく一般的な普通レベルの子どもが、自力でその「うまくいく方法」にたどり着くのははっきりいって不可能です。
正直おとなであるわたし自身正しい勉強法なんて知りませんでした。
「無知は罪なり」という言葉が示すように
知っているか、知らないかということだけでチャンスや可能性を逃してしまうことは残酷なくらい世の中にたくさんあるんです。
勉強に対する向き合い方が劇的にかわる
この中学生の勉強法2.0でわたしが一番印象に残った言葉がこちら。思ったことは実現する
これはスポーツやビジネスの世界で一流と言われている人たちはみんな知っている法則です。
大谷選手の「夢ノート」なんてまさにそう。
「引き寄せの法則」なんて呼ばれていることもありますね。
ただ思っただけで実現なんてするわけないでしょ?
そしたらみんな1位になれるはずじゃん!
そう、ただ思ってるだけではなにも変わりません。
もっとくわしくいうと心の奥底、つまり潜在意識レベルで思っているのかということ。
人間には潜在意識と顕在意識があって普段の生活では後者の顕在意識が働いている状態です。
でもたまにあらわれるのが潜在意識。
たとえばボーっと歩いてても家にはたどりつける。
これは潜在意識レベルでおぼえているからで人というのはこの潜在意識に無意識にたよって生きています。
口では「成績を上げたい!!」といくら言っていても
心のどこかで「成績なんてどうせそんなに上がらないでしょ」なんて思っていたら
そっちの方に流れは引き寄せられていく。
だから成績が上がらないことが実現されてしまうということなんですね。
自分が目指す目標を潜在意識レベルまで落とし込む方法も紹介されています。
それがこちら。
この項を読んでうちの子どもたちは勉強への向き合い方が劇的にかわりました。
この4つ、特に受験という初めて自分の人生設計について考えることを余儀なくされた中学生には突き刺さると思います。
我が家の子たちも最初のころは塾にも仕方なく行って、先生の教え方に文句ばっかり言っていました。
しかしこの本をよんでからはうちの子たちの勉強への取り組み方が他の塾生にもいい影響を与えてくれると塾の先生にも褒められるようにまでなりました。
具体的な方法は本にかかれています。
中学生の成績が上がる方法を知った我が子たちの感想
我が家は男の子と女の子の双子です。
勉強習慣は身についていましたが、
思春期真っ只中のふたりを勉強に前向きに取り組むようにするために褒めたり、一緒に取り組んだりといろいろやってきました。
そんな娘は時間をかけて勉強してもちっとも数学の点数が上がらない。
おまけにテスト前になるとキャパオーバーで拗ねて怒り出す始末。
そして特にむずかしかったのが息子。
習い事の剣道に集中するあまり勉強時間の確保が課題で、反抗期とも重なってわたしのいうこともうるさがり、成績は上位20位以内から少しずつ下がっていました。
勉強に向き合おうとしない子どもたちをどうやる気にさせるか
そんなときにみつけた本です。
この本を読んだ子どもたちの感想はこちら。
中学生が考えていることがすべて書いてある。
「そうそう、そうなんだよ!」って思うことばっかり。
読まない人は損してるなぁって思うよ。
本が苦手だけど話し言葉でかかれてるので読みやすいよ。
自分が知らなかった衝撃的なことが沢山書かれていた!
定期テストの結果が楽しみです!
中学生の成績が上がる勉強法:まとめ
中学生の勉強法2.0をご紹介しました。- 成績を伸ばす正しい方法を知らない
- 塾に行っているのに成績が伸び悩んでいる
- 部活や習い事で勉強時間が取れない
こんなお悩みをかかえているお子さんやその親御さんはぜひこの本を参考にしてみてください。
「うまくいく方法」を知ったら昨日までとはちがった世界が目の前に広がりますよ。